- 生きる力の基礎を培う
- 食を営む力の基礎を培う
給食
子どもは、毎日のこども園での食事を通して、食事をつくる人を身近に感じ、つくられた食事をおいしく、楽しく食べ、それが「生きる」ことにつながっていきます。それを実感できる環境を構成するよう努めています。
子どもの健康状態、発育・発達状態の把握を基に、職員間で連携を図りながら、栄養管理と子どもの状態に応じた食事内容への配慮を行い、子どもの喫食状況や食事内容等を評価し、家庭への報告を適切に行うと共にその改善に努めています。
献立
法人内5園の栄養士・調理員が毎月検討し、旬の食材を使用した献立作成を心掛けています。旬の食材を使用することで、子どもたちに季節の食材を知ってもらいます。子どもたちが苦手なものでも彩りや見た目に変化をつけ、食欲が増すよう工夫しています。
3・4・5歳児の主食もこども園で炊飯し、完全給食を実施しています。
また、給食・おやつを毎日展示し、送迎時に親子で話題にすることで、食に興味を持ってもらえる環境を目指しています。献立表は前月末に保護者アプリ及び紙で配布しています。
チャイルドクッキング
食材により興味が持てるよう、野菜を育て、収穫し実際に自分たちで調理し、味わいます。その他、おにぎりやサンドウィッチ、おやつなどのクッキングもしています。
離乳食
月齢の低い子にはミルクを園で用意しています。離乳食は家庭と連携をとりながら、月齢に応じ用意します。
おやつ
朝のおやつは果物などを中心に用意しています。午後のおやつは手作り中心のおやつを用意します。
除去食
アレルギーのある子どもには診断書を提出してもらい、個別に相談に応じています。