5歳児クラス（めろん組）の就学に向けての取り組みとして、佐伯小学校を見学してきました。教頭先生が、１つ１つの教室を説明しながら案内してくれたのですが、図書室、音楽室、理科室に興味津々な子どもたち！各学年の授業の様子も見て、入学してからのイメージが沸いてきたのではと思います。

もう一つの取り組みとして、教育委員会の家庭教育支援チーム主催の「子パンダプログラム」をめろん組の親子で行いました。始めは親子体験教室。じゃんけんとかるたをした後、箸や鉛筆の持ち方を教えてもらいました。お母さんと一緒に楽しみながらしていた子どもたちです。

次に保護者だけでのグループワーク。2組に分かれて、悩みや困りなどをそれぞれ出し合い、みんなでお話をしました。同じ悩みをもつ家庭が多かったり、まわりからみれば、その悩みがいいことじゃないのかなあと思えたり・・・、最後は、工夫できることはしながら、頑張りすぎずに自分を甘やかしても良い！という話になりました(^-^)

「このグループワークは今すぐの問題解決が目的ではなく、まわりと話すことで、ママたちの気持ちが軽くなり、ご機嫌になってくれたらいいな」と講師の先生がお話してくれました。今回出た悩みに対して、園でも工夫できることを探し、家庭と連携して保育をしていきたいと思います。良い機会をありがとうございました。